第10回GrASP! 年次大会プログラム
今日は、id:saebouです。本日は出たがりなことに、編集局メンバーである北村紗衣…というのは何を隠そうこの私ですが…が出席する学会のお知らせです。
7/18(土)の10:00〜12:00にかけて、駒場のアメリカ太平洋地域研究センターというところでGrASP!という名前のアメリカ文化関係の研究会が行われるのですが、マドンナの"Like a Prayer"に関するセッションでコメンテーターをつとめます。実は何を隠そう北村紗衣という人は17世紀イギリス演劇が専門でマドンナとは何の関係もない…のですが(いや本当は14の時からの付き合いですが)、人手不足なのか(?!)呼ばれました。
自分で宣伝しておいてこういうことを言うのもなんですが、Fold編集局メンバーは雑誌編集以外にもいろいろ頑張って学術活動やら芸術活動をやっております。Foldは今までいろいろなことに興味を持ってきた編集局メンバーの活動の一種の集大成ということになると思うので、どうぞ皆さん我々の無駄に幅広い活動に温かいご支援をお願いします!
マドンナ"Like a Prayer"ビデオ
日時:2009年7月18日(土)午前10時〜
場所:東京大学駒場キャンパス 14号館2階 アメリカ太平洋地域研究センター会議室 地図
第1セッション (10:00-12:00)
平野邦輔(東京大学大学院)
「変化するマイノリティ・アイデンティティの境界:日系アメリカ人市民協会と同性婚の事例から」 報告要旨
コメンテーター:Hugo Cordova Quero(上智大学大学院修了)
増田和香子(日本女子大学大学院)
「マドンナの『越境』−Like a Prayer分析−」 報告要旨
コメンテーター:北村紗衣(東京大学大学院)
荒木慎也(東京大学大学院)
「美術教育における留学生のアイデンティティ形成について」 報告要旨
コメンテーター:百瀬陽子(武蔵野美術大学大学院修了)
ランチセッション (12:15-13:45) ※昼食をご持参ください。
「グラ卒!:GrASP!卒業生たちのキャリア形成」
〜院生生活からの「卒業」のプロセスとその後の仕事について〜
第2セッション (14:00-15:30)
島本マヤ子(大阪大学大学院)
コメンテーター:藤田怜史(明治大学大学院)
久保浩樹(京都大学大学院)
「アメリカの対外政策決定過程における議会・政党要因―ケネディ・ジョンソン民主党政権の対外援助政策の事例研究、1961〜1968年」 報告要旨・Abstract
コメンテーター:梅川健(東京大学大学院)
第3セッション (15:45-17:15)
佐藤晶子(大阪大学大学院)
「アメリカの産学連携:理想的な産学連携事業モデルが構築できるか否か」 報告要旨
高良育代(東京大学大学院)
“Reviving the School Lunch: Alice Waters and School Lunch Reform in Berkeley, California” Abstract
コメンテーター:牛渡亮(東北大学大学院)