逆さまにひっくり返すとピンク色がみるみる内に中心へと吸い込まれてゆき、多かった方が少なくなってゆき、少なかった方が多くなってゆき、ちょうど半分になったかと思うのは一瞬のこと、しまいには立場が逆転してしまう砂時計を眺めるのが好きでした。 飽き…
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